お客様からのお声

商品と対応について

ありがとうございます。 無事に届きました! お子さんの絵を風呂敷にしたり
トートバックにするのも素敵かな? と思います。

お子さんのお祝い返しにするのも かわいいかもしれません。
いろいろ考えられますね。 がんばってください。

埼玉県 N・H様

→ ご連絡ありがとうございます。 お子さんのお祝い返しというのは
発想になかったです。 何か面白い事ができないか考えてみようと思います。


改めて風呂敷の良さとマナーを再認識

風呂敷は、日本ならではの和と粋を代表する小道具の1つです。

着物から洋服へと時代は移り、それに伴いハンドバッグや紙袋が普及し、
風呂敷の需要も少なくなった時期がありました。

しかし、最近になって風呂敷の良さが再認識され、外国人の間でも人気で、
その使い方を日本人以上に工夫している人もいます。

日本文化が世界に通用し、日本人にも再ブームが到来というのは素敵な話ですが、
それに伴って、風呂敷を使う時の正しいマナーも覚えておきたいものです。

様々な包み方がありますが、良く使われる包み方に慶弔包みがあります。

慶の時は右包みと呼びます。風呂敷の裏側中央に袋を置き、左からたたみます。
次に上をたたみ被せます。下を被せます。最後に右側を被せて下に巻くように包みます。
弔の時は左包みと呼び、慶の包み方と逆に行っていきます。
これは間違えないようにしたいものです。

慶弔の包み方の違いは?知っておきたい風呂敷作法

慶事の場合は右包み、弔事の場合は左包み、これは養老3年(719年)の
「王成初令天下百姓右襟」という法令に由来します。

この法令により庶民の左じんを禁じ、全て右じんに改められました。

ちなみに右じんとは、着物の右前見頃を下にしその上に左前見頃を重ねる着方で
現代の一般的な和服の着こなしにあたります。

和服の着こなし方はこの「王成初令天下百姓右襟」から始まり現在に至るというわけです。

一方左じんはその反対で、物事のさかさまということから縁起の悪いことを意味するようになり、
生きている人と区別する意味もこめ、亡くなった人は左じんで着物を着せるようになりました。

この考え方や風習が広まり、包み方も同様に慶弔による違いが生まれたのです。

吉凶や生死、浄不浄など、二元的に世界を捉える当時の陰陽道の考えとも相まって
慶事の包み方は右包み、弔事の包み方は左包みとなりました。

慶弔は人生において必ず訪れる事柄であり、避けて通ることのできない対となる事象です。
それらに合わせ、風呂敷の包み方一つにも想いを込められるように工夫がされています。

右包みは左側をたたんで上、下と被せることで喜びを表す上向きに、左包みはその逆で
右側をたたんでから下、上とかぶせることで哀しみで頭を下げる下向きを表しています。

正しいマナー